介護タクシーの開業についての基礎知識

訪問介護事業所で行う介護タクシーの営業の現状

介護タクシー事業は、開業までは比較的スムーズです。
しかし、開業後の営業で壁にぶつかります。

どんな資格が必要?

タクシーなど乗客を乗せて
有償の輸送サービスや運転代行業務を行う場合は、
普通自動車第二種免許が必要です。
二種免許は乗客の命を預かるという観点から
安全性に充分配慮した運転技術が求められます。

第二種運転免許

介護タクシーを開業する場合も、
第二種運転免許の取得が必須です。
受験資格としては、年齢21歳以上であること、
第一種普通免許を持ち取得後3年が経過していなければなりません。
教習所に通う場合は25万円程度の費用が発生します。
卒業すれば実地研修は免除となり、
学科試験に合格すれば第二種免許が取得できます。
また視力等の検査(片目0.5以上両目で0.8以上)条件を
満たしている必要があります。

介護職員初任者研修

介護タクシーの利用者は歩行が困難な方、
車椅子の使用者、寝たきりの方、身体が不自由な方です。
そのためタクシーの乗降時をはじめ、
安全性に充分配慮したサービスを提供するために
介護職員初任者研修の資格取得は必須といえます。

自宅などで介護が必要な寝たきりの方や
車いすを利用されている方にとって、
病院への通院や外出には大きな負担が伴います。
介護タクシーには車いすのまま
乗降が可能な福祉車両が導入されており、
安心で安全な移送サービスの提供は、
将来的に大きな需要が見込めます。


介護福祉士、ガイドヘルパー、
介護職員初任者研修といった
介護の関連資格を有していることにより、
福祉車両だけでなく、
一般車両をタクシーとして使用することも可能です。
法人、個人を問わずに車両1台からでも始められ、
介護タクシーへの参入は比較的容易であることから、
タクシー事業者のなかには介護職員初任者研修
および介護福祉士といった資格の取得に
積極的な事業者も増えています。

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