介護タクシーの開業についての基礎知識

リピート指名される介護タクシーになるには

介護タクシーの開業はだれでも出来る?

現在高齢化の進んでいる日本では、
高齢者に対するサービスに重点を置く会社も増えてきています。
介護タクシーもその一つです。
「介護」という名称から、介護に関する資格が必要なんじゃないかと
思われがちですが、実は通常のタクシーと同様、
第二種運転免許だけで業務に携わる事が出来ます。
しかし、介護に関する知識がまったくないまま事業を始めてしまうと、
余計な手間がかかって非効率になったり、
利用者にけがをさせてしまったりすることに繋がりかねないので、
車いすの操作や、移動介助の方法程度の知識は持っておくべきでしょう。

事前準備として、運輸支局などに
一般乗用旅客自動車運送事業(福祉輸送事業限定)を申請したり、
法令試験に合格したりと、面倒な手続きが多いものの、
条件さえ満たせばだれにでも開業することが可能です。
今後ますます需要が高まることが期待されている業界の一つですので、
これらの手続きの手間を考えても、新しく始める価値は十分にあります。

リピートされる秘訣とは?

この業界は、新規開拓ももちろん大切ですが、
最も重要なのは、定期的にリピートしてくれる固定客を獲得することです。
ただ普通のタクシーのように乗せて走るだけではなく、
積極的に「次もお願いしたい」と言ってくれるリピーターを獲得出来るような
努力をするべきです。
では実際にどうすればいいのでしょうか?

まず一つは「安心して利用してもらえるサービスを提供すること」です。
先述したように、ある程度の介護技術・知識を持っている人が相手ならば、
利用者だけでなくその家族も安心して送迎をお願いすることができます。

次に「高齢者や障害者のことを理解すること」です。
介護タクシーを利用するほどの高齢者や障害者は、体力があまりないため、
トイレが近かったり、ちょっとしたことで気分が悪くなったりすることも多々あります。
ちょっと時間がかかりそうな時には
「気分は悪くないですか?」「トイレは大丈夫ですか?」などと声をかけるだけでも、
リピート率の上昇に一役買うでしょう。

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