少し上気した気持ちで会場を出ると､外は雨が降り､上気した頭に心地よい外気温が火照りを下げてくれました｡

5月第2土曜日恒例の埼玉会議が開催されました｡
15業者のうち2業者が欠席､又新規開業予定者の方が3名参加､その他賛助会員1名･ＨＰ業者1名の計18名で会議が行われました｡

各事業者の業務上の貴重な体験や珍体験が披露されました｡例えばｹｰｼｰを着用しているお蔭で､利用者の方から医師と間違えられ病院側の対応に対し文句を言われた事､しかし利用者の方は程なく状況を理解されたようです｡これなどはｱｲﾗｽｸﾞﾙｰﾌﾟのｹｰｼｰ着用がいかにきちんとして居るかとの証左であると感じました｡
又､障碍者の方が､自身でﾌﾟﾚｰするﾎﾞｰﾘﾝｸﾞがある事かわかり驚きました｡車椅子のままﾚｰﾝ上にたち､脇にﾎﾞｰﾙを投げるｽﾛｰﾌﾟ台を設置し､自身でｽﾄﾗｲｸｿﾞｰﾝにｽﾛｰﾌﾟ台の左右角度を調整して台上のﾎﾞｰﾙを放すそうです｡お出かけ業務の範疇に入る貴重な体験談でした｡その他もいろいろありましたが割愛します｡

新規開業予定者3名のうち木村さんは5月20日より実車研修に入り6月中頃より業務開始､山崎さんは6月に入り国交省許認可が降りる予定､又船戸さんは業務車両の購入が決定次第､許認可申請に入るそうです｡埼玉県のほぼ真中を走る荒川を挟み､地政的に東部･西部地区に2分されますが､3名の方は東部地区に集中します｡西部地区の新規開業者の方の出現が待たれる状況です｡

近年､利用者の予約依頼の選択肢として､ＨＰへのｱｸｾｽか確実に増えてきていますが､更にｽﾏﾎでの選択肢も増加傾向にあると聞いています｡ｱｲﾗｽでお世話になっているＩＴ業者の方からｽﾏﾎ向けＨＰ制作のお話が有り､事業者の予約依頼窓口拡充にとても役立ちそうなので､格安な事業投資(!!)として活用したいなと思いました｡理事会のＨＰ担当理事の努力お蔭だと感謝しております｡

営業では､前年と本年の東部･西部地区の依頼先の減少･増加を確認し､次回会議で傾向と対策を話し合う予定です｡

余談ですが､埼玉会議2部会の会場設置に困難をきたしています､執行部の方は開始前に2部会議出席人数を把握し､2部会会場の確保をお願いします｡

以上埼玉会議のあれこれでした｡

あおぞら介護タクシー　安藤 記

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