11月8日土曜日、さいたま市文化センターにおいて、埼玉地域会議が行われました。
今回は、お仕事等で、欠席または、遅れて参加される方が多く、
少しさびしい会議となりましが、千葉県流山市で開業される方が参加されました。
売上、近況報告のあと、執行部、観光委員会、ルール委員会の報告等
行われました。
今回は、来年度のカレンダーが出来上がり、各自に配布されました。
これを受け取ると、急に年末のあわただしい身持ちになります。
年内に済ませなければならないことだったり、いろいろと。
さて、今回のミニ勉強会は「ストレッチャー」です。
講師は「ケアサービスあおき」の青木さんです。
余談ですが、前回、青木さんが担当された8月の勉強会もブログ担当は
私でした。・・・・(だから、何?)
勉強会と言うと、紙の資料中心となる場合が多いのですが、
今回は 「ストレッチャー搬送に関わるすべての器材を持ち込んで行われました」
\(◎o◎)/・・拍手!
開始早々、ミニテストです。
問題 トヨタ純正のストレッチャーの各部位の名称を記入せよ。
記述式です。・・・私が最も不得意とするものです。
答は皆さんお持ちの器材の説明書をご参照ください。
改めて、名称を聞かれても・・・困ります。
横の「あれ」はなんて言うんだ・・?(横の柵は、柵でしょ・・?)
でも、ご利用者様や、ご家族が聞いたら不快に感じられることもあるかもしれません。
作業をしながら、声かけをする際に、正しい名称で呼んだほうが、いいですよね。
答え合わせの後は、実際に青木さんがストレッチャー搬送される場合の方法を
一通り説明されました。
使用している器材も一つ一つ、説明いただきました。
(マットの上の敷物、掛け布団、毛布、滑り止めの敷物、毛布のたたみ方、点滴がある場合、雨天の場合、シートベルト等etc)
通常、他の事業者さんの、搬送を客観的に見る機会は少ないので、
手順を追いながら、注意点を説明していただき
改めて、自分の作業と照らし合わせ、確認したり、参考にすることが多くありました。
青木さんの場合、ご自分で使いやすいように、ストレッチャーに手を加えていて、
いろいろ参考になりました。
皆さんからも、いろいろ質問が出たり、ご自分の体験談が出たりで、
予想以上に話が盛り上がり、最後は時間切れで、司会の地域執行委員さんから、
声がかかるまで、終わりませんでした。
介護タクシー搭載用ストレッチャー専用の器材は純正品を除いて、専用の商品はない
ので、創意工夫が必要です。
ホームセンターは強い味方ですが、現物合わせがなかなか、大変です。
こればかりは、実際に実物を見ないと、わかりにくいですよね。
各自お持ちの器材はメーカーが違えば、作りや寸法も若干違いがあるでしょうし。
このような勉強会で、実物を見て、触れる機会の大切さ、有難みを改めて、
感じる事の出来る勉強会でした。
青木さんありがとうございました。次回も期待しています。
(ウイングケアサービス 大塚記)
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